公演情報
■ティーファクトリー
T Crossroad<花鳥風月>そして春
川村毅新作・演出
『カミの森』
+<花鳥風月>セレクション
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2023/5/31(水)〜6/11(日)
【会場】
座・高円寺1
ティーファクトリーHP
・・・・・
■ティーファクトリー
『4』
川村毅2012作・初演出
平成24年度文化庁芸術選奨文部科学大臣賞、第16回鶴屋南北戯曲賞受賞作品
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【NHKプレミアムステージ】
2021/11/7(日)23:20〜翌1:31
NHKプレミアムステージ
【作・演出】川村 毅
【出演】
今井朋彦
加藤虎ノ介
川口 覚
池岡亮介
小林 隆
CD/DVD/BOOK情報
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1200円+税
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1,200円(税別)
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2,200円(税込)
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¥2,200(税別)
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◆「川村毅戯曲集2014-2016」
論創社
(2016/5)
¥2,200 (税別)

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4◆『神なき国の騎士』
論創社
(2014/3)
単行本:¥1,575 (税込)

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4◆『4』
論創社
(2012/10)
単行本:¥1,575 (税込)

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aa300_book.jpg◆『リハーサル』小学館文庫 6/7刊行 (2011/06/07)
文庫:¥690(税込)

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『春独丸』『俊寛さん』『愛の鼓動』◆「『春独丸』『俊寛さん』『愛の鼓動』」論創社 (2010/10)
単行本:¥1,575 (税込)

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新宿八犬伝[完本] ◆『新宿八犬伝[完本]』未来社 (2010/09/22)
単行本:¥6,090 (税込)

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歩きながら考えた ◆『歩きながら考えた。』五柳書院 (2007/07)
単行本:¥2,625 (税込)

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AOI KOMACHI ◆AOI KOMACHI (2003/11)
単行本:¥ 1,575 (税込)

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ハムレットクローン◆ハムレットクローン(2000/01)
単行本:¥ 2,100 (税込)


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フリークス―残酷のファッショ
ン・ショー1幕◆フリークス―残酷のファッション・ショー1幕(1987/02)
単行本:¥ 1,470 (税込)

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ジェノサイド,ニッポン・ウォーズ
―川村毅第一戯曲集◆ジェノサイド,ニッポン・ウォーズ―川 村毅第一戯曲集(1984/11)
単行本:¥ 1,890 (税込)

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新宿八犬伝―川村毅第二戯曲
集◆新宿八犬伝―川村毅第二戯曲集 (1985/11)
単行本:¥ 2,625 (税込)

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ラスト・フランケンシュタイン―
川村毅第三戯曲集◆ラスト・フランケンシュタイン―川村毅第三戯曲集(1986/12)
単行本:¥ 2,100 (税込)
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久しぶりに店で生ビールを飲んだ。
テラス造りのテーブルで、小さな生命がやってきた。

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さていよいよ稽古が始まりますな。
2021-10-06 11:49 この記事だけ表示
緊急事態宣言下の新宿地回り。
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どん底の張り紙に泣かされる。

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歌舞伎町、森山大道氏の前で佇む。

思い出横丁も酒出さず、吉祥寺はハモニカ横丁も全閉じ。
そういうことだ。
2021-04-30 22:05 この記事だけ表示
会議で京都入り。
久しぶりの神馬。

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さえずりに琵琶湖のもろこ。
きよしさんには会えなかったが、篠原さんが来ていて喋った。

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今秋開場したシアターE9京都に遊びに行く。
久しぶりに蔭山さんと会い、喋る。


2019-12-18 16:32 この記事だけ表示
先週、会議、打ち合わせで今年初めて京都に赴き、久しぶりに神馬を堪能した。
翌日、時間を見つけて丸太町近くに開店したという本屋さん誠光社に向かうと、吉田健一の新しく出版された研究書が平積みされていて、一気に吉田健一の文体を求める体になってしまって、次に一乗寺の恵文社に行くと、予想通り、著作がしっかり並んでいる。
そこで『東京の昔』を買い求めて、それを今も読んでいるのだが、まあ、昔の東京の酒呑みの生態、風情が真似できない文体で描かれていて、どこか凄まじいものがある。
文章というものの凄みである。当分これに浸るつもりである。
2019-03-21 16:44 この記事だけ表示
京都に泊まり、神馬に行けた。0BBA603B-79D5-4694-B614-CDD6D5D02E07.jpeg
琵琶湖、もろこの素焼に酒は聚楽第。

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筍木ノ芽焼き、鯖寿司。
至福。皆さん、お元気そうでなにより。

そのあと、おでんとJAZZの店、うすいで一杯。小雨の中、歩いてホテルまで帰る。

翌日、午前中の打ち合わせを終えて、下鴨神社を出町柳まで歩くと、橋の上で荒木とばったり会って立ち話。
四条に出てフランソワでサンドウィッチ。
四条大橋近くのタバコ屋でパイプの葉を物色していると、店主からダンヒル、パイプ煙草が無くなるという情報を聞いて愕然とする。葉っぱの販売権はすでに手放しており、権利を買うカンパニーもなく、パイプ本体の製造販売も止めるらしい、ということだ。
知らなんだ。驚いた。店主、ありがとう。

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2018-04-29 14:05 この記事だけ表示
先週のことだ。京都入りして2日目の夜、講演会で京都にいた渋谷和宏氏と落ち合い、今年初の神馬で舌鼓を打った。それから久しぶりに祇園のバー、サンボアに行き、年配のマスターが去年に亡くなったと知った。
土曜日、『新宿八犬伝』の初日が開いて再び神馬に行き、そこでおかあさん、つまり大将の奥さんから大将が去年の11月に亡くなっていたことを聞いた。大将は具合が悪く、去年は店には出ていなかった。葬儀は家族で済まし、店を休むことはしなかったという。私は11月には来店はしていなかった。12月にいったときには誰も大将の死をおくびにも出さなかった。酒を飲む場所ならではの気遣いである。常連に告げる機会を探ることの難しさというものだ。
ああ、ついに逝ってしまわれたかと私は大将・酒谷芳男さんの顔を思い浮かべて酒を飲み、のど黒、鯛のかぶら蒸し、琵琶湖のもろこ、鯖寿司を食した。
15年間、京造に通った。つまりおよそその年数神馬で毎週酒を飲み、料理を食べた。私の京都を支えたのは神馬であった。神馬があったから京造に通えた。楽しみはなにより夜の神馬で、神馬に行けるからと折れそうな心を奮い立たせた。
京造を辞めるこの年、奇しくも大将は逝ってしまわれた。こんなことをいうのは失礼だが、私にとってなんと切りのいい終わり方だろうか。
「この世に未練はない」と大将は今わの際で言っていたとおかあさんは話してくれた。なんとも大将らしい。「京都京都は嫌や」と言ったりもする、さくっとした人柄のシティボーイで、.20歳も年長なのだが、友達のように話しに付き合ってくれた。
「東京から京都に通うものには京都の呪いがつく、殺される」と渡辺保氏が言っていたと渡辺守章氏に聞かされたことがある。心当たりがあるので妙に納得した。
酒谷芳男さん、ありがとうごさいました。神馬のおかげで私は生き延びることができました。

しかし神馬通いはこれで終わるわけではない。今後毎週というわけにはいかないが月イチ単位で向かう。
ですので、三代目・直孝さん、よろしくお願いします。
神馬よ、永遠なれ。
元町中華街の中にあるバーである。以前よりKAATの小屋付きのKさんに聞いていて是非行きたいと決意していたバーである。
18メートルのバーカウンター、いい雰囲気である。
オーナーより直輸入のジャックダニエルをすすめられて飲み、感激した。
昔美味いと思っていた味わいである。ここ最近ジャックダニエルが全く美味くないと感じるのは、自分の嗜好が変わったせいかと思っていたのが違うと判明した。日本国内で売られているジャックダニエルと飲み比べもして、簡単に手に入るジャックダニエルがゆる〜い代物であり、直輸入ボトルのパンチは明らかにかつてのジャックダニエルであった。
ジャックダニエルに留まらず、ワイルドターキーもオールドパーもなぜか今さして美味しくない。
何処かに本物が隠されているに違いない。
ここは料理も美味しい。
常連になりたい。
疲れ、まだ取れないっすねえ。今夜はひっさびさの神馬。のどぐろに松茸の土瓶蒸し。わーい、わーい。
神馬で贅沢した。今日は贅沢しようと決めていた。
で、筍の木の芽和え、琵琶湖のもろこ、こ鮎の天麩羅、とり貝、鯖寿司。
酒は小右衛門。

ホテルに戻ってノア・バームバックの『マーゴット・ウェデイング』を見る。
ノア・バームバックの映画は面白い。
週に一回、京都に通うという生活がもう八年近く続いてるんですが、最近新幹線が辛くてね。
夜はたいてい神馬で一杯やるんですわ。
この間は、カキフライ、小かぶら、てっぱいやって、松茸ご飯で〆。
美味しゅうございました。獺祭、飲んじゃった。
原稿も一段落したので、数日ゆっくりしたいと思っています。
ハロウィン騒ぎ、やだやだ。