さて『レディ・オルガの人生』の稽古が始まった。オルガよ、久しぶり。
ワクチンの接種券も送られてきた。
『路上5 東京自粛』の英訳も出来上がってきた。サラ・マクドナルドさんの翻訳はいい!
昨日は、はしゃいでウイスキーを少し飲みすぎた。来週は一滴も口にせず稽古に集中しよう。
2022-01-30 20:14
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文庫本を買おうとして、解説の名前を見てやめることがある。古典の研究者の解説ならまだしも、そこいらの人のエッセイめいたものなど不要だ。
これはテレビ番組にも言えることで、教養系のものに、やたらタレントを出演させて、どうでもいい感想、見解を語らせてお茶を濁すのはやめていただきたい。日曜美術館とか、タレントの回はガッカリする。
2022-01-16 00:59
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3月の日本大学芸術学部演劇科総合実習の1回目の打ち合わせをオンラインで。
今年は『レディ・オルガの人生』をやる。
とにかくまたあっという間に忙しくなるので、休める時はぐだぐだ言わずにしっかり休んでおこう、と自分に言い聞かせる。
2022-01-14 12:12
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久しぶりに劇作家協会の事務所に向かい、セミナーの講義をした。3年ぶりだろうか。事務所からのオンラインである。周囲には関係者の皆さんがいて、笑いなどリアクションがあり、ラジオをやってる気分でなかなか快適だった。
みなさん、わたくしは個人オンライン講義ドラマファクトリーをやっており、今年はTcrossroad短編戯曲祭もやります。
どしどしご参加ください!
2022-01-13 13:08
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少年の時期親しんだ『サンダーバード』を今見返すと、大英帝国を中心にした白人英語圏社会が、当時いかなる価値観で世界を俯瞰していたかがよくわかる。
つまり、国際救助隊が、国際を名乗りながらアジアのどこかに出向くということはないのである。
2022-01-13 01:20
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神社でおみくじを引いたら「平」が出た。
生まれてこのかた、こういうのは初めてだ。
フェリーニの『甘い生活』を観る。何回目だろうか。気がつかなかった細部を二箇所発見。
林達夫からアルトゥール・シュニッツラーへ。
この流れ、わかる人にはわかるだろう。
陰性ながら身体がだるく、調子が上がらない事この上ない。
こういう場合の対処法は、大暴れのバカ酔いをして翌日寝込み、復活してリセットするのが一番なのだが、オミクロンでままならず。
不満足。
しかしこうした精神状況こそ創作の礎とも言える。
2022-01-10 16:10
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そして去年五月刊行予定だった『大島渚全映画秘蔵資料集』が、やっとというか、とうとう出版された。
図書刊行会が『映画監督神代辰巳』に続いてやってくれた。
アメリカでよく出されるタイプの文字通り重い大型本である。
ワクワクさせてくれる。
2022-01-08 11:52
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今、林達夫の著作を読み直すと本当に面白い。
世界全般についての言説はもちろんのこと、この人は早くから歌舞伎に親しみ、以後もけっこうな演劇通で、演劇に関しての思想も半端ない。
このように確かな知識と見識と、独自の思想をもって演劇を語れる方が今いるだろうか。
とにかく新年よりページを開いている林達夫・久野収の『思想のドラマトュルギー』がやたらに面白い。
すぐれた哲学者、思想家は必ず演劇に通じているという言葉が元気を与えてくれる。
大晦日から三が日にかけて、くたびれていて気分はドツボ。悪態ばかり吐き続けて過ごしていてが、ここへきてやっと通常通りになってきた。
もっとも四日には吉祥寺で人とわいわい飲んだ。
感染者が増えだしたので、また当分は、あのようなわいわい飲みはできないだろう。
今年もまたろくなことはないだろう。
たまにいいことがあればもうけもんだ。
ぐらいに考えて生きるのが正解だろう。
と思いつつ淡々と、しかし懸命にやっていこうと思っています。
今年は去年やったTcrossroad短編戯曲祭の拡大編やります。二月あたりからいろいろ公募の情報が出ると思うので、Tfactoryのホームページをお見逃しなく。
あと、路上シリーズ、『路上6・そして私たちは生きている』っちゅうのを八月にやろうと目論んでいます。
2022-01-07 13:41
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あけましておめでとうございます。
今年はTCrossroad、短編戯曲祭を重点的に活動します。
拠点は新宿、ガンガンやりますのでTFactoryの情報をお見逃しなく!
2022-01-01 01:24
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