公演情報
■ティーファクトリー
『クリシェ』
川村毅作・演出・主演
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【公演日】
2020/1/29(水)〜2/2(日)
【会場】
あうるすぽっと(東池袋)

【作・演出】川村毅
【出演】加納幸和(花組芝居)/鈴木裕樹/笠木誠、秋葉陽司(花組芝居)、松原綾央(花組芝居)/高木珠里(劇団宝船)、伊東潤(東京乾電池)/川村毅

http://www.tfactory.jp/
CD/DVD/BOOK情報
2,200円(税込)
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¥2,200(税別)
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◆「川村毅戯曲集2014-2016」
論創社
(2016/5)
¥2,200 (税別)

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4◆『神なき国の騎士』
論創社
(2014/3)
単行本:¥1,575 (税込)

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4◆『4』
論創社
(2012/10)
単行本:¥1,575 (税込)

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aa300_book.jpg◆『リハーサル』小学館文庫 6/7刊行 (2011/06/07)
文庫:¥690(税込)

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『春独丸』『俊寛さん』『愛の鼓動』◆「『春独丸』『俊寛さん』『愛の鼓動』」論創社 (2010/10)
単行本:¥1,575 (税込)

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新宿八犬伝[完本] ◆『新宿八犬伝[完本]』未来社 (2010/09/22)
単行本:¥6,090 (税込)

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歩きながら考えた ◆『歩きながら考えた。』五柳書院 (2007/07)
単行本:¥2,625 (税込)

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AOI KOMACHI ◆AOI KOMACHI (2003/11)
単行本:¥ 1,575 (税込)

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ハムレットクローン◆ハムレットクローン(2000/01)
単行本:¥ 2,100 (税込)


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フリークス―残酷のファッショ
ン・ショー1幕◆フリークス―残酷のファッション・ショー1幕(1987/02)
単行本:¥ 1,470 (税込)

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ジェノサイド,ニッポン・ウォーズ
―川村毅第一戯曲集◆ジェノサイド,ニッポン・ウォーズ―川 村毅第一戯曲集(1984/11)
単行本:¥ 1,890 (税込)

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新宿八犬伝―川村毅第二戯曲
集◆新宿八犬伝―川村毅第二戯曲集 (1985/11)
単行本:¥ 2,625 (税込)

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ラスト・フランケンシュタイン―
川村毅第三戯曲集◆ラスト・フランケンシュタイン―川村毅第三戯曲集(1986/12)
単行本:¥ 2,100 (税込)
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『ノート』稽古始まる。
今日は初めての休みの日。
稽古前から読んでいたオースティンの『自負と偏見』を読み終える。
まあ、なんという面白さでしょう!
凄まじい面白さ!
それこそ偏見なくお試しあれ。
2019-09-30 14:26 この記事だけ表示
大相撲だ、ラグビーだと忙しい。 
ラグビーは学生時代の明早戦集中観戦以来の集中ぶりだが、面白いねえ。
プロ野球はクライマックスシリーズね。ベイはやるよ、ベイは。
2019-09-22 16:03 この記事だけ表示
毎年稽古最中に遭遇する吉祥寺秋祭りの御神輿。
今年は稽古前なので、フルに神輿を追う。宮出し、宮入りまで付き合った。
エネルギーを充電する。
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2019-09-16 11:38 この記事だけ表示
一度稽古が始まるともう怒濤の日々で、今年はそれが来年まで続きそうなので、今は嵐の前の静けさ、墓参りをしておこうと、しっかり墓参りグッズを準備して午前中出かけたところ、電車が阿佐ヶ谷過ぎたあたりでなんと霊園から電話があり、台風の影響で園内に地滑り、倒木などありとうぶん墓参りは控えるようにという旨で、なんとまあ不可能となってしまったのだった。
墓参りができなくなった一日というのは、相当の宙ぶらりん加減で、なんだかどっと疲れが出てぼんやりしてしまった。
せっかくだから映画をと、墓参りグッズを抱えたまま『ガール』を見たが、映画でも見るかといった気分で見ていい映画ではない。
お馬鹿映画にすればよかった。
さらにぼんやりしてしまって、こういう時は飲み屋に入ってもろくなことにならないと経験上わかっているので、ただただぼんやりしている。
近場のサウナ付き銭湯にでもと思ったが、なぜか今日に限って休みである。
焼き鳥買って家に帰り、小夏、愛、睦とホッピー飲んで、DVDで『ブロードウエイのゾンビ』という映画を見ると、これがけっこう面白いコメディ映画で、大笑いして寝る。
2019-09-13 13:43 この記事だけ表示
台風の前の先週、母の七回忌、父の二十七回忌の法事であった。
墓は横浜だが、位牌を川村の菩提寺に持ってお経を詠んでもらった。寺は深川である。先年に交通事故に見舞われたという住職は元気がなかった。
終えて暑いなか、清澄庭園を散策した。涼亭というお休み処で宇治金時のかき氷を食べる。かき氷など何十年ぶりだろうか。あまり美味しくはなかった。
庭園の池の緑色の水面をぼんやりと眺める。緑のなかをすっぽんが首を伸ばしている。
庭園を出て、森下まで歩き、ひさしぶりに割烹みや古で深川めしとてんぷらを食べる。
森下スタジオでジョン・ジェスランとのリレー戯曲リーディング・ワークショップ以来ではなかろうか。あの時わいわいみんなで深川めしを食べた。
山利喜に近い小野珈琲で一服。
暦の上では晩夏というかもう初秋なのだろうか、暑い遠足を終えたかのようにくたびれたが、ゆっくりした気分で一日を過ごせた。

昨日は一日、台風でわやくちゃになった庭の掃除をする。
最近この庭に、どうやら身重らしい三毛猫が横切り、昼寝をしている。
それが愛には悩ましい。

ゾンビの夢を見た。「普通にしていてもゾンビになる」という事実を聞いて、へーっと驚いている夢であった。

『ノート』決定稿を入稿する。
2019-09-10 13:58 この記事だけ表示
映画の前半でシャロン・テートが夫のポランスキーに読ませたいと、本屋でトマス・ハーディーの『テス』を買うシーンがあって、こういうところがタランティーノはいい。
ポランスキーはシャロンの死後、だいぶ経ってナスターシャ・キンスキー主演で『テス』を撮り、その冒頭に「to Sharon」とクレジットを入れる。
たぶん1982年あたりだと思う。クレジットに感動した私は『ラディカル・パーティ』という新作戯曲に高輪のテスというヒロインを登場させる。その奥方はシャロン・テートが乗り移ったようなキャラクターだった。
チャールズ・マンソン・グループのこの凄惨たる事件の時、私は小学生だったが、強烈な記憶として刻印されている。
大人の週刊誌に描かれた被害者の惨殺遺体のイラストを覚えているし、ロマン・ポランスキーという妙に蠱惑的、悪魔的な名前の響きがまた強烈で、その名前だけでポランスキーが好きになってしまった。そして、シャロン・テート事件は以後、ポランスキーのどの新作を見ても頭から離れなくなる。
ほぼ同世代のタランティーノがシャロン・テートを扱うと聞いた時は、ますますこの映画小僧に親近感を持ったが、結末は意外というより、「ぼくが撮るから大残酷になると予想したでしょ、でも」という自己言及性が感じられる。
この映画で一番感心したのは、当時そうだったと思われるロスアンジェルスの陽光の具合と空気感だ。光も空気も乾いている。
車の窓から差し込む光は、どこか、現在にはない、あっけらかんとした明るさがあり、その明るさは空虚感でもある。
とにかくみんなパカスカタバコを吸って、がぶがぶ酒を飲んで実にいい。
これは喫煙シーンを入れ込むだけで文句を言われる現在への批評として機能する。思えば現在とは窮屈な時代になってしまったものだ。
褒めるとすれば、タランティーノの映画人への愛とやさしさに満ちた映画ということになり、くさすとすれば郷愁以外何も無し、となる。
レオナルド・ディカプリオはジャック・ニコルソンに似てきた。怒った時の表情などそっくりだ。いいことだ。
2019-09-07 14:27 この記事だけ表示
新作公開にあわせてケーブルテレビでクエンティン・タランティーノの特集をやっていて、今回再見したのは、『レザボア・ドッグス』、『ジャッキー・ブラウン』、『デス・プルーフ』、『イングロリアス・パスターズ』だった。
映画小僧(シネフィルでなく映画狂でもなく映画ファンでもなく)にとってタランティーノのファンになるのは簡単なことだから、ファンは自称しないが、1992
年オーストラリアのアデレード国際演劇フェスティバルで『マクベスという名の男』を上演した際、現地の方々から『レザボア・ドッグス』の影響などを質問され、当時はなんのことやら知らずにいたら、その後まもなく『パルプ・フィクション』が日本公開されて、『レザボア・ドッグス』を見てなるほどと合点した。
当時は時系列そのままに展開しないストーリー運びがかなり新鮮だったが、今となるとこうしたスパイスはあちらこちらで見られることになったので、ちょいと旧さを覚える。
『ジャッキー・ブラウン』は今回再見して圧倒的によかった。
公開当時は、ボビー・ウーマックの「110番街交差点」に乗ってパム・グリアが歩く横顔を移動撮影するという出だしが、もうクール極まりなくて、もうこれで十分と後はほとんど寝ていた。この映画は派手な銃撃戦がなく、タランティーノの新作というので期待した多くの観客を裏切ったものであり、自然と私も眠ったのだが、これは今確認するとすぐれたバラードである。
主要登場人物がほとんど五十代の初老であり、半ば人生を諦めつつも、あがいてもがいて生きている。
刑務所から出たばかりとという設定のロバート・デニーロ演じる男は新たな犯罪計画現場でへまばかりをして、ヤク中のブリジット・フォンダ(目から額のあたりが親父のピーター・フォンダとそっくり。ピーター・フォンダはこのあいだ亡くなったなあ。合掌。)に馬鹿にされ、かっとなって虫を潰すように殺してしまい、自身もサミュエル・L・ジャクソンに同じく虫けらのごとく殺される。
その時にジャクソンがデニーロに放つ台詞が泣かせる。
「あんなにシャープだったおまえが今はどうして」
そう、タランティーノの映画で人はみんな虫が手のひらで潰されるように殺され死んでいく。派手な銃撃戦がないと芯にある無常観が露わになる。
タランティーノが『座頭市』ゃ『子連れ狼』で学んだのは無常観ではなかろうか。
パム・グリアとロバート・フォスターの最後の別れも泣かせる。共に高飛びしないかというジャッキーの誘いをこの保釈保証業者といういかがわしい職業の57歳は、そういう若いことはもう手遅れだという表情で断るのである。
ひとり空港に向かう車でハンドルを握る、ジャッキー・ブラウン。ラジオからは「110番街交差点」が流れ、涙を滲ませたジャッキー・ブラウンはやがて静かに「110番街交差点」の歌詞を口ずさむ。
なんともバラードである。
タランティーノはこの映画が一般大衆に受け入れられなくてさぞ落胆したと想像する。しばらく映画製作には沈黙を保ち、六年後『キル・ビル』を発表し、てめーたちゃよーするに人がたくさん殺され死ねばマンゾクなんだろーが、と開き直って大殺戮を描き、思惑通り復活を果たすのである。

2019-09-05 14:18 この記事だけ表示
さて決定稿が佳境にある。
すでに書ききっているのですが、それをまた置いて熟成を試みたり、ちょいちょい直しを入れているわけです。
2019-09-03 13:40 この記事だけ表示